日本語教師になりたい! 興味があるけどどうしたらいいの? と悩んでいる人はいませんか?
そこでこの記事では、わたしがオススメする “日本語教師を目指すならこれだ!” を紹介します。
日本語教師になるには
まず、日本語教師になるには、以下の資格取得が必要です。
-日本語教育能力検定試験合格
-大学の日本語教育専攻を修了
-420時間の日本語教師養成講座の修了者
それぞれの特徴をお伝えすると、
のようになります。
日本語教育能力検定試験 | 大学の日本語教育専攻 | 420時間日本語教師養成講座 | |
期間 | 約7ヶ月 (個人差がある) | 4年 | 6ヶ月~1年 |
予算 | 受験料17,000円 | 約220~400万 | 約40万~60万 |
ざっくり言うと、日本語教育能力検定試験に合格するのがコスパ的にいいですね。
日本語教師を目指すなこれだ!
わたしも最初、予算の安い日本語教育能力試験に合格するという資格取得方法を選択しました。ところがどっこい、参考書や過去問を1回触ったきりで、その後は赤本をずっと眺めているだけでした。
(参考書を眺めるだけで、合格すると思っていたかもしれませんね。)
そんなこんなで、試験を受ける前に資格取得を断念してしまいました・・・
仕事をしながら、時間を作って計画的にやるっていうのが、無理だな~。どうしよっかな~。と考えていたところ、たまたまICLC養成講座のラジオが流れていたので、すぐ電話をして、説明会の予約をしてトントントーンと受講手続きを進めました。
そして420時間の日本語教師養成講座を受講し、日本語教師の資格を取得しました。
日本語教師養成講座に向いている人!
資格取得にも、やっぱり向き不向きがあります。
そこで、わたしがオススメする「日本語教師養成講座」に向いている人をお伝えします。
✔ 日本語教師になりたいけど、今まで何かを教えるってことをしたことがない。
✔ 何からすれば良いか分からない。
✔ 自分で勉強できるか心配
✔ 実践的な学習がしたい
というような人に向いているのが、日本語教師養成講座です。
420時間の日本語教師養成講座の魅力
具体的にどんな魅力があるかというと、
- 半年~1年で理論や実技を丁寧に教えてくれるので、短時間で、実践的に学習できる。
- 他の受講生の模擬授業を見て、学び合いができる。(仲間がいるとモチベーションにつながったり、日本語教師についての情報交換もできる。)
- 現役の日本語教師が、模擬授業のアドバイスをくれたり、相談にのってくれる。
です。
早い話、先生や受講仲間と共に頑張れるので、独学で勉強するよりも安心感があります。
まとめ
420時間養成講座を修了すれば、日本語教師の資格を取得できます。
(まじめに通うことが大前提です!)
しかし、
「養成講座受けなくても、自分で勉強して資格を取った方が早い!」
「日本語教師のネットワーク見つけていろいろ情報収集できる!」
っていう人は、むしろ日本語教育能力検定試験での資格取得の方が手っ取り早いし、そっちの方が向いていると思うので、必ずしも日本語教師養成講座をオススメではありません。
なので、後悔のないように自分に合った資格取得方法を撰ぶことをオススメします。
以上、わたしのオススメする”日本語教師の資格をとるならこれだ!”でした。
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